都内を拠点に活動するバンド・Pills the Candy Girlは2月19日、べーシストの船底が脱退する事をTwitter公式アカウント上にて発表した。
脱退理由に関しては、「方向性が違えた、とでも言いますか。喧嘩とか仲違いという訳ではないです。来月には普通に飲みに行ってるだろうし、一緒にモンハンやってると思います。ただ同じバンドでやっていくのは難しいと、お互いの判断で脱退となりました。」と説明している。
また、船底脱退に伴い、べーシストの募集をしている。
ヨシオカ(Gt,Vo)はTwitter公式アカウント上にて「曲を聴いて判断して頂きたい部分もあるので現在デモ音源を作っていますが、現段階で興味を持ってくれる方がいれば連絡を下さい。後戻りすることのないよう、ここでは書ききれない我々のやりたいこと、目指す所をお話しします。
我々は日々年齢を重ね、音楽以外にも、背負っている責任や守るものが増えていきます。アルバイトで食い繋ぎながら音楽家を目指す年齢ではなくなってしまいました。そんな日々や人生を守りながら、それでもまだ現実に抗い、夢を追いたいベーシストはいませんか。僕は貴方を待っています。」と、来たる応募者に向けてメッセージを送っている。
Pills the Candy GirlはART-SCHOOLに影響を受けていると公言している。ART-SCHOOLに影響を受けたべーシストや興味のある方はまずコンタクトを取ってみてはいかがだろうか。
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文・編集:ふぁず
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