東京・八王子で活動する、アプサラスのリーダー飴宍飴美が立ち上げたソロプロジェクト「去葉」が1stアルバム「さよならの人形:la poupee d'adieu」を本日リリースした。
本作は、鬱々とした世界観でありながら、パワー溢れる飴宍氏渾身の一作となっている。また、主にゲーム業界で活躍している音楽家・さっぽろももこ氏の楽曲「週末論」のカヴァーも収録されているのもポイントだ。
先行リリースされたシングル「バケツ」を聴きアルバムリリースを待ち望んでいた人にも、たった今去葉の名を知った人にも突き刺さる事間違いなしだ。
[飴宍飴美 コメント]
恥と激痛を呪いのように溜め込んで、23歳まで駆け抜けてきました。
未だに生活は人並みになれず、苦しい事ばかりですが、だからこそ今、このような激しい感情をぶつけたアルバムが作れたと思っています。
生臭くて気持ち悪いけど、めっちゃカッコいい歌を詰め込みました。
そして、7曲目の『週末論』は、さっぽろももこさんに許可を頂きカヴァーさせて頂きました!
全12曲、たくさんの人にお楽しみ頂けたら幸いです。
[音源情報]
去葉 / 「さよならの人形:la poupee d'adieu」
[トラックリスト]
1.ノイズマシーン
2.人の形をした柱
3.絶空に向けて
4.ランダムシルバー
5.物忌み
6.蹂躙のシエスタ
7.週末論(Cover) 原曲:PINPONS(さっぽろももこ)
8.バケツ
9.宵闇と、ゆったりと滲む夏と、月光の熱
10.彩音
11.不明
12.さよなら、イチゴ人形
[音源]
[試聴]
文・編集:ふぁず
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